ドボルザーク作曲 交響曲第9番「新世界より」第2楽章
「家路」 ~遠き山に日は落ちて~
ドボルザークが新世界アメリカから故郷ボヘミアへ向けて作られた作品と言われています。
キャンプファイヤーなどで良く歌われている『遠き山に日は落ちて』は堀内敬三作詞。他に野上彰作詞のものなどもありますが、歌詞の元は、W.A.Fisher作詞「Goin’ Home」
“Goin’ home, goin’ home, I’m a goin’ home ~”
遠き山に 日は落ちて 星は空を ちりばめぬ きょうのわざを なし終えて 心軽く 安らえば 風は涼し この夕べ いざや 楽しき まどいせん まどいせん |
やみに燃えし かがり火は 炎今は 鎮(しず)まりて 眠れ安く いこえよと さそうごとく 消えゆけば 安き御手(みて)に 守られて いざや 楽しき 夢を見ん 夢を見ん |