ジャスティメソード

8ステップ:付点音符の練習・p 指でメロディ+i m a 指で伴奏
 
−8−
音符の長さ
 これまでは、「音の高さ」を覚えてきました。ここで「音の長さ」を覚えましょう。 基準になる音符は( )という4分音符です。この4分音符ということをよく考えてみましょう。 4つに分けた音符ということです。では、分けていない音符はというと全音符といいます。 という円が音符の最初の姿です。で、これより短い長さがほしいと思った人がこれを2つに分けてみたわけです。 ( )となります。しかし、急いで書いたりすると全音符と区別がつかなくなったりするので、(d )というように棒を長くしました。 更に半分の音符は、「玉」の中を黒く塗ってみました。更にその半分の音符は、棒の先に旗を付けてみました。 というように音符の長さは区別されていったわけです。

付点音符について
 音符に「点」が付いている場合は、その音符の1.5倍の長さになります。


音符の省略形
例えば♪が2つ以上並んだ場合に「旗」をつなげることがあります。



 「峠の我が家」 アメリカ民謡/向井正義編曲








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