■ コードネームとは
基礎ステップでは、p指でメロディを弾いて i m a指で伴奏をするという弾き方をマスターします。
i m a指で弾く伴奏は和音となりますが、この和音を楽譜として読んでいくのは面倒だということで、これに名前をつけたのが「コードネーム」というわけです。
このコードネームは、歌の伴奏などをするときに便利なので、「歌集」の楽譜にはよく書かれています。
和音というのは、音が積み重なって作られています。その一番下の音を根音といいますが、この音を英語で読んだものがコードネームです。
そして、ドレミファソラシドは英語ではCDEFGABとなりますので、コードネームは「C(シー)」とか「F(エフ)」とか「G7(ジーセブン)」と呼ぶわけです。