2ステップ:楽譜の読み方、p 指でドレミを弾きましょう
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ギターを弾こうとする人は、まず楽譜の読み方を覚える必要があります。
これは当然のことですが、中には「楽譜を読むことは苦手だ」という人もいるかもしれません。
しかし『楽譜』はそれほど難しいものでもなく、慣れれば実に便利で合理的なものだということが分かってくるものです。
最初から複雑なものに取り組んだ場合だけが問題なのです。
これは何にでも言えることですが、ものには順序というものがあります。
文字を覚える場合でも、最初は「ひらがな」から覚えて、少しずつ漢字に進んでいきます。
楽譜も同じように、まずは「ひらがな」にあたる「単音」を覚えます。
■ ギターの楽譜の読み方
■ p 指を使ってドレミの練習
ドを中心としてドレミファソまでの音をギターでしっかり覚えましょう。右指は、p 指だけを使って弾きます。
◆ エチュード1 : p指の練習
「ドレミの散歩」 向井正義作曲
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